top of page

どんな音源がつくれるの?

  • 八歌式架空言語音源とは、なんちゃって外国語音源のことです。

  • 歌詞と違う発音を再生し、日本語以外の言葉で歌っているような音源を作ります。

  • この音源における「架空言語」とは、聞いて楽しむために作られた言葉遊びの一種です。創作世界ではともかく、現実世界では有意味の人工言語ではありません。苦手な方はご注意ください。

  1. 単独音と連続音があります。

  2. エイリアスを編集して作ります。そのため、原音設定済みの日本語音源があれば、すぐに加えることもできます。また、日本語と架空言語を歌い分ける音源制作が得意です。

  3. 出身国などは、キャラクターに合わせて自由に創造できます。​言語「タイプ」なので、〇〇語といった設定がありません。

  4. 同じ言語タイプ同士で、一緒に歌うことができます。そのため、言語タイプを配布音源に書くことをオススメします。強制ではありません。

  5. 同じ言語タイプでも、一部では微妙に地域差があります。

言語タイプについて

 言語タイプ≠言語名。八歌式には幾つかの言語タイプがありますが、すべて、正しい発音が決まっている訳ではありません。同じタイプでも国や地域によって変化があり、言語名の呼び方も場所それぞれです。virevやzeyxなどの言語タイプ名は、言語を似ているもの同士でグループ分けしたものに、言語を区別する便宜上、それぞれ名前を付けただけの内容になります。そのため「Virev語」という言語は存在しません。

 ですから、自由に創造してください。もしかしたらVirevから派生した言語を「〇〇語」と呼んでいるかもしれませんが、それで良いと思います。良い意味でキャラクター設定にとらわれ過ぎず、気になった組み合わせで音源を作ってほしいな、と思います。

言語タイプ一覧

【比較】日本語

test_JPRECU(UTAU)

​ 同じ原音を、日本語で再生したものです。癖をつけたり、曖昧に発音すると、それっぽくなるのかもしれません。

​ 

1. Zeyx(ゼィクス)

test_zeyxRECU(UTAU)

 例 :[か][き][く]→さーすぃーすー

 形式:単独音、連続音

 Zeyxは、子音のみを入れ替えた言語タイプです。韻や母音の組み合わせ方など、ある程度原曲の雰囲気を残すことができます。連続音の場合、日本語と同じ連続音化プラグインで使うことができます。

​ 

​2. Virev(ヴィレヴ)

test_virevRECU(UTAU)

 例 :[か][き][く]→そーさーすぃー

 形式:単独音、連続音

 Virevは、1行ごとに子音と母音を入れ替えた言語タイプです。元の歌詞とは違った雰囲気を出すことができます。連続音の利用にはプラグインが必要です。

 

​ 

3. Retyck(レティック)

IF_retyckRECU(UTAU)

 例:[あ][い][う][エ]→がーずーちょーえー

 形式:単独音、連続音

 Retyckは、一文字ごとに子音と母音を入れ替える言語タイプです。最もごちゃ混ぜ感が強く、稀に子音と母音どちらかが同じ場合もあります。連続音の利用にはプラグインが必要です。

4. Tety(テティ)

IF_TetyRECU(UTAU)

 例 :[あ][い][う][エ]→がっくずわんちょーえー

 形式:単独音、れんたん風単独音、Tety2

 Tetyは、区切る音と伸ばす音を混ぜて、単語を並べたように歌う言語タイプです。特に、速くて音の長さに変化のある曲が得意です。

れんたん風Tety new!

例:[あ][い][う][エ]→がっくずわんちょーえー

れんたん風Tetyとは、れんたん風単独音(別名まとめ録り単独音)を応用したTetyの作り方です。録音は、日本語3拍→休符1拍→Tety1拍→休符2拍の順に行います。音源の使い方は今までと変わりませんが、従来より滑らかに、かつ(個人的には)作りやすくなりました。

Tety2

例:[あ短][い短][- う][o エ]→がっくずわんちょーえー

​Tety2単独音→Tety単独音+retyck単独音

Tety2連続音→Tety単独音+retyck連続音

Tety2は、Tetyの別形式です。Tety単独音で音の長さが足りないときに、retyckで代用します。利用には外部プラグイン「僕の考えた最強のry」が必要です。

​お手伝いするよ!

もし、日本語→架空言語化が難しかったら、

希望の言語タイプと一緒に、日本語音源を八歌へお渡しください。

無償で編集してお返しします。連絡先はお問い合わせをお使いください。

(※原音設定済みの音源に限ります)

そのほか、分からないことがあったら​聞いてください。

bottom of page